(※コミュ障必見!!)雑談の教科書が見つかった件
こんにちは、ゆきろうです!
これを読んでいる方の中には、コミュニケーション、特に<雑談>が苦手という方、多いのではないのでしょうか。ある調査では日本人の58%はコミュニケーションが苦手という調査もあります。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000031978.html)
これを書いている私自身もコミュニケーションは苦手でしたが、今ではとても楽しく感じることができています。それは、雑談やコミュニケーションの教科書をついに発見してしまったからです。やはり、物事は見本とする対象が必要なはずです。私たちが、習得できたと思う事柄を考えてみるとどれも最初は<マネ>から入っているかと思います。
これは、私たちの経験則でもいうことができますが、脳科学的にも証明することができます。脳には、「ミラーニューロン細胞」という細胞があることが知られていて、簡単に言うと他人の細胞を<マネ>して自分のものにしようとする役割があります。このおかげで<マネ>をすることにより、自分の中に新しい技術を習得とがあります。
では、肝心のその教科書とは何でしょうか。
『鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト』というラジオ番組の水曜日です!!
この番組は地上波では放送しておらず、文化放送のインターネット放送局で聞くことができます。https://www.agqr.jp/
月曜日から木曜日の24時から1時間の生放送をしていて、メインパーソナリティはシンガーソングライターの鷲崎健さん、曜日替わりでアシスタントがいます。月曜日は月替わりのゲスト、火曜日はアイドルグループprediaの沢口けいこさん、水曜日はバンド『学園祭学園』のメンバーで鷲崎健さんのファンの青木佑磨さん、木曜日は毎回のゲスト、という曜日によって全く違う色を見せている番組です。
この番組のすごさは主に二つ
・2人のコミュニケーション能力と雑談技術
・お互いの知識の共有
①2人のコミュニケーション能力と雑談技術
二つに分けてみたものの、この二つは割と密接な関係がありますが、1番目に関しては言わずもがななところはあります。例えば、相手の話題に対して5W1Hで、質問を振ることや、相手の話題に関連した自分の経験や思ったことを話す、適切な相槌、というのは雑談やコミュニケーションの基本でしょうか。上級者編としては、この二人はとても、<例え>が上手いです。この二人に限らず、説明や教えることが上手いといわれている人は、<例え>が上手いといわれています。そのほうが聞いている人に伝わりやすいのですね。最近で言うと漫才コンビの「霜降り明星」の粗品さんが抜群にうまいですね。M1優勝の1つの要因といえると思います。全く別ジャンルにはなりますが、聖書に出てくる「イエス・キリスト」も<例え>が上手いといわれていますね。
②お互いの知識の共有
このラジオの大きな特徴として、お互いの頭にある知識・価値観をある程度把握できている、というのが大きいです。これに関しては私たちが、雑談で参考にできることは少なそうですが、そういったことをリサーチすることは結構大事なように思います。例えば、相手が好きといったドラマや音楽に触れてみるだとか、自分の好きな漫画に興味を持っているようなら、思い切って自分のお金で漫画を買ってプレゼントしてみるとか。
ラジオでお互いの頭の中が分かると、二人の中で連想ゲームができるようになります。そこに<例え>を導入するという割と高度なことをこなしているのです。
とまあ、いろいろと書いてみたものの、具体的な放送回が浮かばないので悪いブログの例になってしまいましたね。ただただ抽象的な雑記になてしまいました。
書き疲れたので、こんな感じにします。
フリではなく、ガチで本人たちの目に入らないように……