(※ネタバレ無し)映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』 感想

こんにちは! ゆきろうです。。

映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』を見てきたので、

感想を書きたいと思います! ただ、、この作品の記事ってネタバレ無しで書くの難しいですね、ほぼ不可能な気が書いててしてきました。

 

コロナとか東出さんとか三浦さんとか、いろいろなことがあった作品ではありますが、

作品自体には罪はないし、できれば、そういったこと抜きにしてみてほしいと思います。

 

ほとんどの関係者のみなさんがこの作品に誇りをもって、全身全霊、たくさんのお金や労力、作品がよりよくなるために、見ている人が日頃のつらいことを忘れて笑ってくれるように。。

だから、見に行った時は、何もかも忘れて作品の世界に入り込んでほしいと、これを読んでくれた人には感じています。

豪華な美術や音楽、出演者の演技があるので簡単に世界に入り込めると思います。

そして、だまされて、全部、笑い飛ばしちゃいましょう*1

 

ここまで、書いてからなんですが、作品自体はとても面白いです!!

ネタバレせずに言うのは難しいですが、文句のないコメディ映画になっています!!

 

近々、ネタバレありの記事も、気が向いたら書きますね。。

 

*1:´∀`

(コミュ障必見!! 2)本当の意味で『コミュ力高い人』は多くて3割くらい

お久しぶりです!!

 

みなさんは、自分の『コミュニケーション能力』の自信がありますか?

日本人の若者は諸外国に比べて特に自信がないと言われています。3年前の記事ではありますが下の記事は顕著にそれを表していますね。

https://zakkuri.press/2017/03/9500.html

 

でも、コミュニケーション能力の高い低いって、そもそも客観的にどう判断したらよいのでしょうか? 英語であればTOEIC、プログラミングであれば開発経験、身長であれば数字……。

挙げたらきりがなさそうですが、試験や経験や数字といった指標で大抵は判断していますが、しいて言えばコミュニケーション能力で何かを成し遂げたり褒められた経験で客観的に判断できそうですが環境によっても変わってくるので客観的ではなくなりそうです。

 

じゃあ、コミュニケーション能力が高い人がいないのかと言われれば、そうでもなくなんとなく頭に特定の人が浮かんだりはします。例えば、僕の中では前もこのブログに登場した、鷲崎健さんや明石家さんまは高い部類に入りそうです。こういった視点で見ていくと僕の中では

  1. しっかり、相手の話の意図を聞くことができて自分の考えも相手に伝えられること
  2. 話し相手が楽しいこと
  3. 自分ばっかりではなく相手も話すことができること
  4. 相手の話すテンポや雰囲気に自分も合わせることができること

意外と、このあたりを実践できている人って少ない気がします。

 

さらに言うと、コミュニケーション能力が高い人を3つくらいに分類したいと思います。

  1. 本当の意味でコミュニケーション能力が高い人
  2. コミュニケーション能力が高そうに見えるけど本当は高くない人
  3. もともとコミュニケーション能力が高くないけど、努力して高くなった人

1に当てはまる人ってほとんどいなくてそれこそコミュニケーション能力が高い人の3割しかいないんじゃないかと思います。ほとんどは2です。

というのは、自分の話ばかりしている人や、相手の話をあまり聞かない人、話し相手が楽しくない、相手のペースに合わせられていない、等な感じがします。つまり、上に挙げた条件ですね。

 

ちなみに3は意外といそうです。僕は3です。

例えば、話し方の本とか、webとかで勉強している人は特に最近は多いと思います。多様性が認められているとはいえ、人と関わらないと生きていけない世の中ですからね。

 

ということで、いろいろと異論や、批判がありそうな内容にはなってしましましたが、最近思ったことを書いてみました!

 

「理論と実践は違うこと」・「自分の感情が分からない」・「こういう話を相談する相手」の3本立てでお送りいたします。

今回は、考察というよりは、バイト先で嫌なことがあったのをブログに吐き出すという、「日記にでも書いておけ」←(マジレス…… な日でございます。

読みたくない方はスルーていただいて、過去記事をお読みくだされ

 

では行こう!!!

 

 

理論と実践は違うこと

僕は、根は理屈っぽい人間だと自分では自覚していて、(ホントはどうか知らん。人間客観視が一番難しい。メタ認知大事)いました。コミュニケーションに苦手意識があった僕は、心理学を一時期勉強しまくり、また喋りが上手い人の分析を繰り返し、

ていましたが。。

 

今日、女性にトークで圧倒され押された。負けた。

理論ではわかっていても、ダメだった。てか、予想外の行動多すぎ。

まあ、コミュニケーションが上手い人って、細かいこと考えないでありのままで頭に浮かんでること話してるんだろう。

 

てか、あの人、質問攻めにしないで、こっちにも質問させろし。

せっかく好きな映画見たんだからその話し盛り上げようぜよ

 

自分の感情が分からない

僕自身、その女性のことをどう思っているのか、あるいはどういう関係になりたいと思っているのかが自分でわからん。

一時期は、恋愛感情を持っているのかとも思ったけれど、今日わかった。

話のテンポとか、生きる環境とか違いすぎて絶対合わない。

うん。

。。

 

つまり。、

イイ感じに向こうの共感力とか褒め力によりこっちが勝手にいい気分になったのではないか

↑これ結論

 

こういう話を相談する相手

最後は、こういう話を相談する相手がいない問題。

コミュニケーションの問題である以上コミュ力高い人にしなきゃいけないけど、そんな友達ほとんどいない……

オマケにその女性は割と高学歴だから、

コミュ力高い&高学歴&恋愛に詳しい〉

というハイスペック超人に相談せなならず、

 

 

そんなひと僕の周りにはいなーー~~い!!

というお話でしたとさ

 

ちゃんちゃん

ドラマ『仁』と数学

先週末あたりに、TBSドラマの『仁』が放送されていました。

ちょうど、社会の状況とマッチするような描写や設定が多く、インターネットでも大きな話題になっていました。

本放送の時も、筆者自身家族で来ていたきおくがあります。

 

私の高校の先生が言っていましたが、こういう創作物って、子どもの時に見たときと大人になってから見たとき、また何年後に見るかとかによって、感じることって変わってくるのではないかと。

確かに私もその通りだと思っています。どうしてこの話そしたのかというと、今回の『仁』に関してもそれが言えるのではと思っているからです。

本放送は約10年前なので、だいたい筆者は小学生だったと思うのですが、見ているときや、見終わった後の感想が違いました。まあ、当たり前といったら当たり前かもしれないですね。この約10年間で得た知識や、経験、価値観があります。

 

やっと、ブログタイトルの話になりますが、この作品のテーマが「数学」であったならばおそらく、ここまで話題にはならなかったのではないかと、今回の再放送で感じました。

簡潔にあらすじをまとめると、『仁』という作品は「現代の医学知識を持った医者が江戸時代にタイムスリップし当時の医療技術では救えなかった命を現代の技術で救ったり、現代の技術を江戸時代の医者に教える」だと思います。

私は、大学で数学を学んでいるものですから、これがもしも医学の部分が数学に置き換わったら物語が成立するのか考えてみましたが、どうもつまらなそうという結論になりました。

「そりゃ、そうだろ!」というツッコミが飛んできそうですね。その通りなのですが、はっきりとした理由を考えてみると多分、2点です。

 

  1. 医学というものが命が身近にあることで緊迫感、物語が生まれやすい
    これに関しては、医療ドラマの多さとも関連してきそうですが。
    この作品の場合、タイムスリップのテーマの一つだので、もしも、その時点で命を落とすはずだった人が、命を落とさなかったら歴史はどうなるのかという問題が生まれてくるので、物語の一つの要素となりえそうですね。
  2. 数学が一般的には身近でなくむしろ、敬遠している人が多い
    1の逆のようにはなっていしまいましたが結構大きな問題な気がしています。江戸時代に行って、現代の医療を使えば、命を救えるけれど、現代の数学を使っても何の得があるねん! といわれてしまえばそれまでです。

というわけで、医療ドラマやタイムスリップものの創作物は多いけれど、数学の作品は少ないという話でした。

 

ちなもに私の好きな数学映画は、『容疑者xの献身』です。←(何の話やねん!!

 

 

(※コミュ障必見!!)雑談の教科書が見つかった件

 こんにちは、ゆきろうです!

 

これを読んでいる方の中には、コミュニケーション、特に<雑談>が苦手という方、多いのではないのでしょうか。ある調査では日本人の58%はコミュニケーションが苦手という調査もあります。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000031978.html) 

 

これを書いている私自身もコミュニケーションは苦手でしたが、今ではとても楽しく感じることができています。それは、雑談やコミュニケーションの教科書をついに発見してしまったからです。やはり、物事は見本とする対象が必要なはずです。私たちが、習得できたと思う事柄を考えてみるとどれも最初は<マネ>から入っているかと思います。

これは、私たちの経験則でもいうことができますが、脳科学的にも証明することができます。脳には、「ミラーニューロン細胞」という細胞があることが知られていて、簡単に言うと他人の細胞を<マネ>して自分のものにしようとする役割があります。このおかげで<マネ>をすることにより、自分の中に新しい技術を習得とがあります。

 

では、肝心のその教科書とは何でしょうか。

鷲崎健ヨルナイト×ヨルナイト』というラジオ番組の水曜日です!!

この番組は地上波では放送しておらず、文化放送のインターネット放送局で聞くことができます。https://www.agqr.jp/

月曜日から木曜日の24時から1時間の生放送をしていて、メインパーソナリティはシンガーソングライターの鷲崎健さん、曜日替わりでアシスタントがいます。月曜日は月替わりのゲスト、火曜日はアイドルグループpredia沢口けいこさん、水曜日はバンド『学園祭学園』のメンバーで鷲崎健さんのファンの青木佑磨さん、木曜日は毎回のゲスト、という曜日によって全く違う色を見せている番組です。

 

この番組のすごさは主に二つ

・2人のコミュニケーション能力と雑談技術

・お互いの知識の共有

 

①2人のコミュニケーション能力と雑談技術

 

二つに分けてみたものの、この二つは割と密接な関係がありますが、1番目に関しては言わずもがななところはあります。例えば、相手の話題に対して5W1Hで、質問を振ることや、相手の話題に関連した自分の経験や思ったことを話す、適切な相槌、というのは雑談やコミュニケーションの基本でしょうか。上級者編としては、この二人はとても、<例え>が上手いです。この二人に限らず、説明や教えることが上手いといわれている人は、<例え>が上手いといわれています。そのほうが聞いている人に伝わりやすいのですね。最近で言うと漫才コンビの「霜降り明星」の粗品さんが抜群にうまいですね。M1優勝の1つの要因といえると思います。全く別ジャンルにはなりますが、聖書に出てくる「イエス・キリスト」も<例え>が上手いといわれていますね。

 

 

②お互いの知識の共有

 

このラジオの大きな特徴として、お互いの頭にある知識・価値観をある程度把握できている、というのが大きいです。これに関しては私たちが、雑談で参考にできることは少なそうですが、そういったことをリサーチすることは結構大事なように思います。例えば、相手が好きといったドラマや音楽に触れてみるだとか、自分の好きな漫画に興味を持っているようなら、思い切って自分のお金で漫画を買ってプレゼントしてみるとか。

ラジオでお互いの頭の中が分かると、二人の中で連想ゲームができるようになります。そこに<例え>を導入するという割と高度なことをこなしているのです。

 

とまあ、いろいろと書いてみたものの、具体的な放送回が浮かばないので悪いブログの例になってしまいましたね。ただただ抽象的な雑記になてしまいました。

 

書き疲れたので、こんな感じにします。

 

フリではなく、ガチで本人たちの目に入らないように……

少年ジャンプの歴史が詰まった、漫画を買ってしまった!!(『鬼滅の刃 第14巻』 レビュー) ※ネタバレあり!

こんにちは。ゆきろうです!

 

ジャンプ漫画について

週刊少年ジャンプといえば、日本のみならず、世界中で大人気の雑誌ですよね!

NARUTO』や『ONE PIECE』などを筆頭に、英語版の単行本や、コスプレなども盛んにおこなわれている印象です。wikipediaによると、1968年創刊みたいなので、52年間、約半世紀刊行していると考えると、海外人気も不思議ではないですよね。

 

タイトル通り、そんな少年ジャンプの歴史が詰まっている、イイとこ取りしてしまった漫画が『鬼滅の刃』です!!

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鬼滅の刃 第14巻

 

もちろん、どこに〈ジャンプらしさ〉を定義するのかという問題はあると思います。

少年ジャンプのキーワードである「友情」「努力」「勝利」、なのかバトルシーンなのか、対象年齢なのか……。

 

僕は、こんなストーリー展開を

ジャンプっぽいと本記事で定義することにしたいと思います。

(『NARUTO』、『BLEACH』、『ONE PIECE』、

『家庭教師ヒットマンREBORN!』、『テニスの王子様』……)

 

①主人公に何か転機が訪れる or  夢ができる(主人公が死神の力を手にする

②新しく入り込んだ世界での大きな組織にであう(護廷十三隊

③主人公の身体の性質上、歓迎されない(死神が人間に力を与えたから)

④組織に受け入れられていく and 組織の考え方を変えていく(ルキアを助ける)

⑤組織のキャラクターの強さ・能力が明かされていく

(物語全体での伏線になっている)

 

カッコ内は『BLEACH』を例にとりました。

 

鬼滅の刃は、そのまんまここに当てはめることがてきると思います!

特に、今回の14巻に関して言えば、④、⑤は、うまいなと感じました。

物語全体として、鬼殺隊のメンバーの価値観を炭治郎が変えていく場面は、多いし、どれも作品を代表する名場面になっています。具体的に言うと、無一郎が戦っているシーンや、甘露寺蜜璃が戦っているシーンです。炭治郎の言葉で二人の行動が変わっていますね。

あとは、無一郎の戦闘シーンでは、回想シーンからのカッコいい必殺技という、ジャンプ漫画で幾度も見てきたゲキアツ展開になっていますね。最年少の神童というところも、『BLEACH』の日番谷くんを彷彿とさせて、とても魅力的に描かれていますね!

 

ということで、90%管理人の主観ですので、「全然違うぞ!!」という方もいらっしゃるかとは思いますが、自分なりにまとめてみました。

今日はこんな感じで終わりまーす。

 

BLEACH』の千年決戦篇アニメ、早く見たい

まねきケチャの『共通項』がエモい件

こんにちは。

ゆきろう、です。

まねきケチャの『共通項』について自分なりに

どこら辺がグッときたのかまとめていきたいと思います。

 

 

 

まねきケチャについて

語るといっても、音楽に関する専門知識はほとんどないですが……。

まねきケチャを知ったのは2016年3月リリースの『きみわずらい』を聞いたのがきっかけでした。もっとさかのぼると、僕が大ファンであるElements Gardenがプロデュースしていることからでした。

 

それから、アルバムリリースやメンバーの入れ替わりなどがあり、その都度ネットで追っていましたがイマイチ、メディアに取り上げられませんでした。

 

でも!

今回(発売から3か月以上たっていますが……)のアルバム『あるわけない』や、そこに収録されている『共通項』はめちゃくちゃ良い曲!!!!

公式YouTubeチャンネルのlive映像を貼ってありますので是非一度聴いてみてください。

概要欄には歌詞も書かれていますので、歌詞にも注目です。

 


【LIVE】共通項/まねきケチャ※1月4日(土) 開催『LINE CUBE SHIBUYA de まねきケチャ』

 

作詞の古谷完さんは、まねきケチャdropのプロデュース兼作詞を行ってきて、作曲・編曲の藤永龍太郎さんは、数々のアニメソング・ゲームソングを手掛けてきました。

 

この曲を素晴らしいと思ったポイント

この曲を僕が素晴らしいと思ったポイントは、大きく2つ。

  1. 君と僕との距離感
  2. サビの印象的なフレーズとメロディとの親和性

 

君と僕との距離感

イントロから最初のフレーズ

お伺いしてもいいですか? 春夏秋冬いつが好きですか?

敬語や、好きな季節を聞くという、ヒトとヒトとの距離感で言ったら初対面の人がするようなコミュニケ―ション。そのあともこの曲はこの距離感を維持していきますが、途中ではいくつか具体例を入れていきます。

アイドルソングと言ったら、恋愛関係に発展するものがほとんどですが、この曲は恋愛の一歩手前といいますか(解釈によっては、話したことのない人への片思いから、友達になろうとしているところでしょうか)のような関係性だと思います。すごく、下から少しずつ相手との共通項を探して、距離感を縮めようととしている僕、がとてももどかしくて、愛らしく思えてきます。

些細なことでも多少ネガティブなことでも、共通項を見つけることで君とつながっていたい。恋とか愛じゃなくても、人間ってとりあえずつながっていたいとき、ありますからね。

 

サビの印象的なフレーズとメロディとの親和性

ここで言いたいことは大きく二つ。

 

一つ目はサビ前の

1番では

悔やみきれない 秘密があったり なんだっていい 繋がっていたい 痛い 痛い

 2番では

誰にも言えない 嘘を付いてたり なんだっていい 繋がっていたい 痛い 痛い

語尾が、母音〈i〉で統一されているのはもちろん、『繋がっていたい 痛い 痛い』簿部分は曲を通しての最低音でありながら、誰かとつながっていたいこと、つながる一歩手前の関係性、孤独、といった様々な感情が、漢字が変わることで、表現できていて、かつ、韻、音としてもテンポよく違和感なく聞けるのかなと、感じられました。

 

 二つ目は、僕が今回一番言いたかったことです。

君と僕とを繋ぐ共通項

曲全体として計10回でてくる、とても印象的で、この曲を象徴するフレーズでもあります。

この部分をローマ字表記してみると

〈Kimitoboku to o tsunagu kyōtsū kō〉

語尾のほとんどが、母音がoかuになっていいることが分かります。

「共通項」というフレーズに注目すればすべてがoかuで母音が統一されていることが分かります。

 

ちょっとしたことかもしれませんが、これが曲全体として、繰り返し現れることで、

聞く僕の耳に心地よさが、感じられたのではないかと思いました。

 

まとめ

というわけで、『共通項』を考察してみましたが、いかがだったでしょうか。

こんな風に自分が面白い、エモい、と思ったものがどうしてそう思ったのかを、考えることは、私は日常的にやっています。しかし、このように文章にまとめて、発信するのが初めてなので、読まれた方がどのように感じるか、わかりません。

素人ながら、まねきケチャの良さが多くのみなさんに広まればなと思っています。

 

では、次の記事で!!